明日をかえる手帳術とは

長年、手帳マニアとしていろいろな手帳を
渡り歩く中で、自分とっての理想の手帳を追いかけ続け「この機能が必要、この色の罫線が見やすい、この大きさが使いやすい」というイメージが自分なりにできあがり、その頭の中にあるものをすべて具現化し、ようやくたどり着いたのが私が考案したmaketimeplannerです。

毎日忙しくする中で、時間に追われ「本当に大切にすべき時間」が後回しになりがちな中で、機嫌よく自分で「自分を好きな時間」を少しでも作ってほしいなと思い、手帳まわりでの活動をしている私がいます。

自分が好きな自分でいられる時間って、とっても幸福な時間だと
思うのです。そんな時間がたくさん持てる人生は幸せだし、そんな幸せな人がたくさんいる世の中だったら、もっともっと幸福だと思いませんか?
だから、手帳を通してそんな時間を意識的に作ってほしいと願っています。
キャッチコピー的に言うと、自分が好きな自分でいられる時間を増やす!
maketimeplannerは毎日忙しく時間に追われる中で「本当に大切にすべき時間」を手に入れるために、時間をコントロールできるようになるためのツールとして作りました。

そしてこの「明日をかえる手帳術」も maketimeplannerと同じコンセプトを持っています。おおもとの考え方が同じなので当然なのですが…

さて、突然ですが「スケジュール」と「プラン」の違いってご存じですか?
どちらも未来の予定を指す言葉ですが、違いは「時間」の扱い方なのです。
「スケジュール」は、いつ・どこで・何をするかのように具体的に場所や時間、行動までが明記されます。一方で「プラン」は何をどのようにするかは決まっていても、時間は具体的には決まっていることがなく、大まかな枠組みとして用いられる言葉です。
maketimeplannerではこの「スケジュール」(例えばマンスリーやウィークリーページ)と「プラン」(例えば「イヤリーや5イヤープラン)をページとしてぐらい的に設けており、やりたいことのために時間を作り出したり、具体的に行動に落とし込めていけるような使い方が可能になっていますが、「明日をかえる手帳」でも、重要なノウハウの一つとなっています。
また、自分の現在位置を確認するための「ふりかえり」をお勧めしていて、それらを行い記録することも重要視しています。

とはいえ、これまでの活動の中において、手帳の使い方・向き合い方には正解がなく十人十色であるということもたくさん見つめてきましたので、使う方が使いたい手帳で実践できるようmaketimeplannerではなくとも参加いただけるように仕上げました。