明日をかえる手帳術

2024年6月期 修了いたしました!


こんにちは!
日本手帳クリエイター協会事務局のともみです。

ここのところ、
日々の急激な温度差だったり
大雨だったり
色んなものに影響を受けて
体調不良の方も多いのですが
皆様、如何お過ごしですか?

『手帳活用メソッド~明日をかえる手帳術』
第2期となる2024年6月期が修了しました。

事前準備→講座受講→実践期間→ふりかえり
という1ヶ月間を経て
修了meetupでは皆様の感想や今後のことについて
お話しを伺いました。

皆さんのシェアをお聞きして思ったのは
手帳っていうのは、
何か物事が「うまくいかないとき」にこそ
その力を発揮してくれるんだな、ってこと。

当たり前ですけど、生きていると

家族のこと
仕事のこと
人間関係
体調      …などなど

うまくいくこともあれば
うまくいかないこともあって

忙しくなってきたり
目の前のことに追われるようになると
ついつい、手帳も開けなくて…ってなりがち。
(もちろん、私の経験談です!笑)


たとえば仕事が立て込んできたとき。

あれもやらなくちゃ!
これもやらなくちゃ!
そうやって目の前に山積みになってくると
思考もアチコチに散らばってしまって
余計に効率も悪くなる。
しまいには予定がダブルブッキング…

なんてこともありました。

そんなとき、
どうやってその状態から抜け出したか、といえば
やっぱり手帳を開いて仕切り直し、なのです。

タスクを書き出して、
期日も含めて優先順位をつけて整理する。
スケジュールを確認しなおす。
どう対応するかを計画する。

忙しくて一分一秒を惜しみたいときに
この「交通整理」の時間を確保するのは
とっても勇気のいることですが
その効果は、使った時間よりもよっぽど
価値のあるものになったのでした。

それを繰り返していると
「あ、今はうまくいかないときなんだな」って
自分の状態に気付くことができるし
この「仕切り直しの時間」を取ることで
滞っていたものも流れ始める、と知っていれば
あとは「どこでその時間を取ろう」と決めるだけ。

そうすると、「うまくいかない」ことだって
あまり怖がらなくても大丈夫、と思えてきませんか?

そういう考えると
ゴチャゴチャになった頭の中を整理したいとき
冷静になって俯瞰してみたいとき
自分自身をふりかえって分析したいとき

相棒にこれほど適しているものはないですよね。


受講を修了された皆様にとっては
ここからがスタートです。

うまくいくときも、いかないときも
手帳を活用してよりよい明日を作るために
私たちもサポートして参りますね!


次回の講座は9月開講を予定しております。
お楽しみに!

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